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子供の頃の食生活と太りやすさの関係は?

遺伝子変異によって太りやすい体質になってしまうという話しは

「日本人は太りやすいか?」というコラムで述べましたが、

その他にも太りやすくなる体を作ってしまう原因となるものがあります。

それは、
子供の頃の食生活です。

昔、日本人の
肥満は体重100キロ前後が限度で、欧米人のように200キロ〜
300キロ
にもなる人はめったにいませんでした。
これは、
インスリン(食べたものを体に蓄積するホルモン)が欧米人に対して弱いからです。

つまり日本人は超肥満になりえない民族なのです。

しかし、
子供の頃に甘い物、脂肪分を大量にとると・・・

日本人も超肥満体質
になってしまいます。

これは、
白色脂肪細胞(脂肪の貯蔵庫)の量が急激に上昇する時期

(生まれる1ヶ月前、生まれてからの1年間、13〜15歳の思春期)

があり、その時に、甘いものをたくさん取るか?取らないか?で

太りやすい体質か?太りにくい体質か?がきまってしまうのです。

しかも、白色脂肪細胞は一度増えてしまうと
減る事はありません。
(特別燃焼しにくいというわけではありませんが・・・)

なので、生まれる1ヶ月前、生まれてからの1年間、13〜15歳の思春期

はできる限り甘いものを取らない、取らせないように心がけましょう。
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